経歴

山田 敏弘(やまだ としひろ)

1975年 愛知県生まれ
好きな野菜:きゅうり 好きな果物:なし 好きな魚:タイ,キス,アジ 好きな肉:ホルモン 好きな石:泥岩

<化石遍歴(大学入学まで)>

  • 1980年 岐阜県瑞浪市にて初めて化石を採集する(初めての新生代) →後の研究テーマに
  • 1985年 金生山で化石を掘る(初めての古生代)
  • 1986年 手取層群で化石を掘る(初めての中生代)→後の研究テーマに
  • 1988年 軟体動物化石(非アンモナイト,特に非海棲軟体動物)にハマりはじめる
  • 1988年 化石採りの上手なおじさん達に師事するようになる
  • 1988年 初めて可児盆地の瑞浪層群で植物化石を掘る →後の研究テーマに
  • 1989年 豊浦・豊西層群で化石採集(山口県) →卒論テーマのきっかけ
  • 1989年 手取層群産サメ化石の報告を書く
  • 1990年 御船層群(熊本県)で日本初となる中生代哺乳類化石を見つける
  • 1992年 金生山の化石(浅見化石会館)「二枚貝類」を執筆(1995年刊行)

高校生までは,掘る(採集)・削る(クリーニング)・愛でる(化石が持つ意味を考える)で日が暮れていました.

<学歴>

  • 1993年3月 私立 東海高校 卒業
  • 1999年3月 京都大学 理学部 卒業(主に地質学鉱物学を修める)
  • 2001年3月 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻 修士課程 修了
  • 2004年3月 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻 博士後期課程 修了・博士(理学)の学位取得

<職歴>

2001年4月-2004年3月日本学術振興会特別研究員(DC1)
2004年4月-2006年9月
国立科学博物館 地学研究部 古生物第一研究室 研究官
(独法化により2006年からは研究員)
2006年10月-2008年3月金沢大学自然科学研究科 講師・金沢大学理学部 講師(併任)
2008年4月-2011年8月
金沢大学理工研究域自然システム学系 講師
(研究科改組)
2011年9月-2018年3月金沢大学理工研究域自然システム学系 准教授
2018年4月-2021年3月大阪市立大学大学院理学研究科生物地球系専攻 教授/同大学理学部附属植物園 園長
2022年4月-2023年3月
大阪公立大学大学院理学研究科生物学専攻 教授/同大学附属植物園 園長
(大学統合)
2023年4月-(現在)北海道大学大学院理学研究院地球惑星科学部門 教授